札幌メールクヮイアについて
団長 河島雅生
札幌メールクヮイアへようこそ!
札幌メールクヮイアは、故・上元芳男先生を指導者として 1975 年に結成され、2025 年に 50 周年を迎えます。
現在は、ご自身が演奏家として、また複数の合唱団の指導者として北海道の音楽文化向上に貢献されている岡村俊二先生のご指導のもと、約40名の団員が毎週日曜日の14時から3時間の練習をこなしつつ、年1回の定期演奏会をはじめ、施設への訪問演奏など、積極的な演奏活動を展開しています。
【私たちの思い】
多くの合唱団がそうであるように、長い歴史の中で、私たちも数々の困難を乗り越えてきました。
最近では、2020年初頭に始まった新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、私たちの団も一時活動停止に陥りましたが、団員の「歌いたい!」という切実な願いがピークに達して分散練習を開始した時は、仲間と歌えることの喜びや感動を、改めて身体いっぱい味わうことができました。
私たちは、「共に歌う」ことで団員相互の交流を深め喜び合うことはもとより、男声合唱を通じて、その喜びを多くの皆さんと共有し、一緒に感動していただくことが重要だと思っています。
【団の自慢】
札幌メールクヮイアの自慢は、90 歳を越えても元気に歌っている現役団員が在籍していること、そして平均年齢が高い割には「声が若い!」と評判なことです。常任指揮者である岡村先生の楽しい練習や、お二人の優れた常任ピアニストがそれを支えてくれます。
私たちは合唱を心から愛し、長年の人生観や世界観を歌に込めています。「ハートで歌う」ことを念頭に、「言葉を大切」にした深みのある合唱を追求しています。
【一緒に歌いましょう!】
札幌メールクワイアでは、常に新しい仲間を募集しています。見学や入団を希望される方は、ぜひお気軽にお越しください。練習後の楽しい飲み会や定期的な懇親会もあります。年齢や経験は問いません。唯一の条件は、合唱を愛していること。
オーディションもありませんので、安心してご参加いただけます。
詳しい情報や見学ご希望の方は、このウェブサイトの「団員募集」のページをご覧のうえ、ご連絡ください。
一緒に歌い、素晴らしい合唱の世界を楽しみましょう!
Mangiare、Cantare、Amore
合唱で人生を楽しみましょう。
マンジャーレ カンターレ アモーレ
2024年10月14日 第33回定期演奏会にて
メンバー紹介
2024(R6)年10月現在
常任指揮者
岡村俊二
(おかむら しゅんじ)
札幌東高等学校を経て、武蔵野音楽大学声楽科卒業。札幌市新人演奏会、 日演連推薦新人演奏会、「カルメン」「カヴァレリア・ルスティカーナ」 「天国と地獄」「ヘンゼルとグレーテル」等のオペラに出演。
ベートーベン「第九」をはじめモーツァルト・ヴェルディ「レクイエム」 バッハ「カンタータ」、ヘンデル「メサイア」、'02年「朝日ジルベス ターコンサート」等、数多くのコンサートにソリストとして出演。 また札幌市内の音楽教師で結成しているヴォーカルアンサンブル「誘い IZANAI」を通し、生徒などにも音楽の楽しさを広げる活動を続けている。
所属団体など
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札幌メールクヮイア
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恵庭混声合唱団
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札幌アゾル混声合唱団
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札幌音楽家協会会員
常任ピアニスト
秋元恵理子
(あきもと えりこ)
愛知県立芸術大学音楽学部器楽科(ピアノ専攻)卒業。札幌市新人音楽会他、多数の音楽会に出演。
'98年札幌にてソロリサイタルを開催。また同年、留萌市民吹奏楽団と「ラプソディー・イン・ブルー」を共演。大阪芸術大学通信教育部にて、作曲やアレンジを学ぶ。
クラシックに限らず、ジャズ・ポピュラーなど幅広い音楽シーンで活躍中。 '09年には新人音楽界作曲部門において札幌市民芸術祭奨励賞を受賞。同年、「札幌スィーツに合うジャズ」コンテストで秋元ピアノトリオ「ストロベリーパラダイス」がグランプリを獲得。また、ジャズCD発売、更には初ジャズライブも開催。
所属団体など
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札幌大谷中学・高等学校非常勤講師
主な作品
公式サイト
森谷直美
(もりや なおみ)
札幌大谷高等学校音楽コースピアノコース卒業。札幌大谷短期大学音楽科ピアノ科卒業。教育後援会賞受賞。同専攻科、研究科修了。
毎日学生声楽コンクールにおいて伴奏賞受賞他、卒業演奏会、谷の音新人紹介の夕べ、石狩市役所ロビーコンサートなど多数の演奏会にソロ、伴奏者として出演。これまで豊島多江、大川直美の各氏に師事。真心会、ペオニア、奏エール各会員。現在エルム楽器ピアノ科講師。
所属団体など
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エルム楽器ピアノ科講師
運営スタッフ
パート別